こんにちは!nobusanです。
普段から筋トレや運動を頑張っているそこのあなた。
突然ですが、イヤホンはどんなものを使っていますか?
今回は、普段から筋トレを頑張っているあなたに、ぜひおすすめしたいイヤホンを発見したので、緊急で記事を書いています。
それがズバリ、『SOUNDPEATS GoFree2』というオープンイヤー型のイヤホン。
記事を書くきっかけになったのは、本題にある通りSOUNDPEATS様(イヤホンメーカー)から商品の提供をいただいたことがきっかけでした。
今まで僕は、Anker(アンカー)社のワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、筋トレ中に関してはいくつか気になる点がありました。
- インターバル中のアラーム音が聞こえない
- 音楽に夢中で周りの人にぶつかったことがある
- 筋トレ中の息遣いがイヤホンで密閉されてわかりづらい
- でも音楽を聞いてモチベーションを上げたい…!
そんな矢先にタイミングよく、オープンイヤー型イヤホンをいただいたので運命だと思いました。
そんな経緯もあり、本記事ではSOUNDPEATSの最新オープンイヤホン「GoFree2」をレビューします。
商品を提供いただいたからと言って、僕は容赦はしません。思ったことはそのまま筋トレ同志にお伝えしたいので。
それでは次の章から早速紹介していきます!
【総評】SOUNDPEATS GoFree2は筋トレ・運動との相性が良い
まず始めに、SOUNDPEATS GoFree2を使用した感想を忖度なしに紹介します。
僕が、オープンイヤー型のイヤホン「GoFree2」を使用してみた総評は以下のとおりです。
■SOUNDPEATS GoFree2の総評
SOUNDPEATS様のGoFree2を使用しての感想ですが、忖度なしにとても良いと思いました。
さらに、オープンイヤー型で周りの音もしっかり聞こえるので、筋トレ中や運動に相性の良いワイヤレスイヤホンだと言えます。
正直なところ、期待はしていなかったのですが、この値段(8,000円程)でさまざまな機能が充実していて、音質も問題ないレベルで驚きました。
また、オープンイヤー型のイヤホンは、耳の穴が塞がっていないから、音質は低いんだろうなと思っていましたが全然そんなことなかったです。
確かに重低音は、カナル型(密閉型)に比べると劣る部分もありますが、音は鮮明に聞こえますし、十分に楽しめるレベルです。
以上のことから、周りの音を遮らず、音楽が楽しめるので、筋トレ中やランニングなどの運動に最適だと感じました。
上記のことから、想像を一回りも二回りも超えてくるクオリティの高いイヤホンでした!
次の章では、GoFree2を使ってみてわかった特徴を紹介していきますね。
NOBUSAN
なるほど!音質も問題なくて、周りの音も遮らないのであればトレーニングに最適ですね!たまに音楽に夢中になって、周りの人に気づかない時があるから…。
今までのオープンイヤー型のイヤホンは、音質に難ありのモノが多かったが、今回のGoFree2は全く問題ないレベルだったな。ただし重低音は期待しない方がいいぞ。クリアな音質を楽しみたいレベルなら全然OKだ。
【使ってみてわかった】SOUNDPEATS GoFree2の特徴
この章では、SOUNDPEATS GoFree2の特徴についてまとめました。
僕が実際に使ってみて感じた事や、調べた内容をもとに特徴を紹介します。
それでは早速以下の順に従って紹介しますね。
- オープンイヤー型でも負けない音質
- イヤーフック型で耳から落ちる心配なし
- マルチポイント接続など充実した機能
- 最大35Hの長時間再生で充電の心配なし
- 音質〇、機能も充実で7,000円台|コスパ良し
特徴① オープンイヤー型でも負けない音質
僕がGoFree2を使って一番驚いたのが音質でした。
正直、最初はオープンイヤー型イヤホンでは音質は期待できないと思っていました。
しかし、その常識をぶち壊す如く、全体のサウンドクオリティが高く、普段からカナル型のイヤホンを使っている僕でも満足のいくレベルでした。
また、公式は以下の点をプッシュしていました。
- LDACコーデック対応、ハイレゾ認証を取得
- 16.2mmダイナミックドライバーを搭載
- 低音補強アルゴリズム
- ラムダ型音響空間2.0を搭載
日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」ロゴを取得するなど、品質においても太鼓判を押されていますね。
僕はイヤホンの専門家ではありません。音質系に詳しいわけでもないです。
しかし、一般トレーニーとしてピュアな気持ちで聞いた限りでは、問題なくテンションが上がる音質だったということだけ覚えておいてください。
特徴② イヤーフック型で耳から落ちる心配なし
GoFree2は、耳にかけるタイプのイヤーフック型なので、運動をしていても落ちる心配がありません。
実際に、このイヤホンをして筋トレ、ランニングをしてみたのですが、全く落ちる心配がなく2時間弱トレーニングできました。
ちなみに、装着した時の感じがこちらです。
きれいなお肌は個人情報のため見せられません(笑)
今までカナル型の耳に突っ込むタイプのイヤホンを使っていたのですが、汗をかいてしまうとスポッと抜けてしまったり、着替える時に落ちてしまったりしていたんですよね。
あと、長時間つけていると耳の中がかゆくなる…。
しかし、今回のGoFree2を試したところ、上記のように落ちる心配がありません。
何気に着替える時もイヤホンを外さなくていいのは嬉しいポイントでした。
色々言ってしまったので、まとめると以下のとおりです。
特徴③ マルチポイント接続など充実した機能
SOUNDPEATS GoFree2は、最大2台のデバイスまで同時接続可能です。
これは、使い始めてから知りました。
マルチポイント接続を使うためには、アプリのインストールと簡単な会員登録が必要になるのですが、一度設定してしまえば、「パソコンとスマホを同時に接続する」なんてことができるのです。
なので、筋トレ中は自分のスマホ、仕事用のスマホで電話が来たときはマルチポイント接続を使って、切り替えることができるわけですね。
筋トレ中に電話してくるなよ!って思いますが(笑)あと僕が筋トレ中だったら電話は出ないです。
ワイヤレスイヤホンってこの切り替えが面倒なのですが、GoFree2のマルチポイント接続を使えばラクに切り替えできますね。
■アプリインストールのURLはこちら
特徴④ 最大35Hの長時間再生で充電の心配なし
最大35時間も音楽など再生できるため、長時間の運動やちょっとした旅行先でも問題なく使えます。
※イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを併用すれば、最大35時間の音楽再生が可能ということです。
1〜2時間程度の筋トレならもちろん問題なし、フルマラソンでも余裕で使えますね。
あと、筋トレに関係ないのですが、僕は結構プロ野球が大好きで、出先でもラジオで野球中継を聞きながら活動していることがあるんですよ。
そういう時も、長時間にわたって再生できているのは嬉しいポイントでした。
ちなみに充電ケースは約2時間程度で充電満タンになるそうです。
特徴⑤ 音質〇、機能も充実で7,000円台|コスパ良し
最後に、コスパの部分を紹介します。
ここまでGoFree2の特徴を紹介してきてわかる通り、かなりさまざまな機能が充実していますよね。
音質はもちろんのこと、マルチポイント接続や、最大35時間の長時間再生など。
これだけ揃っていれば、多分1万円越えはすると思います。僕の感覚的にね。
しかし、SOUNDPEATS GoFree2の価格は「7,880円」です。※2024年6月末時点・セール時はもう少し安くなるかもしれません。
音質も良く、機能が充実していて1万円を切る価格はコスパが良いとしか言いようがありません。
初めてのイヤホン選びや、筋トレ用に落ちないワイヤレスイヤホンを買いたいと思っている人も買い求めやすい価格ですね。
NOBUSAN
GoFree2は耳から落ちにくくて、疲れにくいというのは良いポイントですね。長時間のトレーニングでつけていても大丈夫そうです。
トレーニングをするからには音楽が重要だが、長時間つけていると耳が疲れてしまう。ただ、このGoFree2は、イヤーフック型でかつ耳をふさがないから負担も少なくていいぞ。
SOUNDPEATS GoFree2を使ってみて気になったこと(デメリット)
前の章では、GoFree2の特徴を紹介しました。
では逆にデメリットはないのか?という問いに対して回答していきます。
まず、結論から言えばデメリットもあります。依頼をもらっているからといって、そこは隠せません。
この章では、GoFree2を使ってみて気になったこと(デメリット)について包み隠さず紹介します。
- タッチセンサーの操作が複雑
- ケースはやや大きめでかさばる
- 片手での装着は慣れが必要
タッチセンサーの操作が複雑
GoFree2には、タッチセンサーがあり、音量調整や次の曲の再生などの操作ができます。
本体を操作する必要があるので便利なのですが、やや操作方法が複雑と感じてしまいました。
説明書に記載が合った内容は以下のとおり。
また、操作については1タップか長押しとのことですが、数秒単位の違いで操作内容が変わるので、たまに意図しない操作が起こってしまう時がありました。
そこは僕の操作が良くなかったかもしれません。筋トレしすぎて手の皮が厚くなりすぎているので…。
操作に慣れるまでは時間が必要だと感じましたが、僕の場合は「音量の上げ下げ・次の曲に行く」くらいしか使わないので、そこまで致命的なデメリットではなかったです。
また、画像の説明書だとわかりにくいので、操作方法を僕の解釈でまとめました。
参考までに。
あとの細かい操作は分かりにくかったので割愛します。
ケースはやや大きめでかさばる
形上仕方ないのですが、通常のワイヤレスイヤホンに比べてイヤホンケースはやや大きい印象でした。
写真のとおり、僕は今までAnkerのワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、そのイヤホンケースと比べると一回りほど大きい形になります。
なので、小さな荷物しか持たない人はかさばってしまうかもしれません。
ただ、小さすぎるよりかは良いと思います。僕もよくどこかに置いて忘れていってしまうので…(汗)ある程度存在感がある方が忘れにくいでしょう。
また、大きさはあっても厚みはないので、カバンのポケットにスッと入るような形でした。
片手での装着は慣れが必要
イヤーフック型のイヤホンなので、片手で装着するのに苦労しました。
手に持つと形状は以下のとおり。
通常の耳に押し込むタイプのワイヤレスイヤホンであれば、ケースを開けてから片手でスポッと耳に入れられますが、GoFree2のイヤホンは慣れないと片手での装着が難しいです。
イヤホンをつけるのが大変な分、落ちにくい証だと思いますが…!
ただ、1週間使ってみたところ、今では片手でもスッとつけられるようになりました。
コツとしては、耳にかける部分(曲線を描いたプラスチック部分)をまず耳に引っ掛けて、その後に本体を耳穴に持ってくれば片手でも装着できます。
あくまで、慣れの部分ではありますので悪しからず。
以上、SOUNDPEATS GoFree2を使用してみて気になった点でした。
次章では、その他質問についてまとめました。
NOBUSAN
なるほど、タッチセンサーの操作面やケースの大きさで気になる点はあったんだね。でもそこまで致命的なデメリットでなくてよかったよ。
そうだな、あくまで気になった点だから、致命的なデメリットはなかったぞ。こればかりはどんな商品にも起こりうることだから合う合わないの問題だな。
SOUNDPEATS GoFree2と調べる人からよくある質問
この章では、SOUNDPEATS GoFree2と調べる人からよくある質問についてまとめました。
SOUNDPEATSについて、その他操作面について回答しています。
購入に悩んでいる人も参考にしてくださいね。
- SOUNDPEATSはどこのメーカー?
- 通話用のマイクはありますか?
- 片耳だけでも使用可能ですか?
- 防水対応はしていますか?
- ワイヤレス充電には対応している?
質問① SOUNDPEATSとは?どこのメーカー?
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は、中国で2010年に設立されたオーディオ機器メーカー。
確かな音質とコスパの両方を兼ね備えたメーカーで、VGP(オーディオビジュアルアワード)2024年では、金賞を受賞するなど確かな実績のあるメーカーです。
今回紹介したオープンイヤー型のイヤホン「GoFree2」のほか、さまざまなラインナップの商品を取り扱っています。
- SOUNDPEATS Air4 Pro
- SOUNDPEATS Engine 4 ワイヤレスイヤホン
- SOUNDPEATS Space ワイヤレス ヘッドホン など
質問② 通話用のマイクはありますか?
GoFree2には、通話用のマイクが内蔵されています。
電話やオンライン会議などで使用可能。
通話中でも周りの音が聞こえるので、テレワークとの相性もとても良さそうです!
質問③ 片耳だけでも使用可能ですか?
イヤホンは片方だけでも使用可能です。
ただ、両耳につけていても周りの音が聞こえるので、片方だけにするメリットはあまりないです。
強いて言うなら、省エネでしょうか。充電があまりない時に片方だけ使うと、長く使えるかもしれません。
質問④ 防水対応はしていますか?
防水対応しています。
GoFree2には、防水のレベルを示すIPX5の機能を備えているので、水や汗を弾きます。
筋トレやランニングなど、汗をかくシーンやちょっとした雨であれば問題なく使用できます。
ただし、水没レベルは故障の原因になるので注意しましょう。
質問⑤ ワイヤレス充電には対応していますか?
残念ながらGoFree2は、ワイヤレス充電に対応していません。
充電には、タイプCのケーブルを挿して充電します。
スマホ等とまとめてワイヤレス充電できないのはやや面倒ですが、帰宅後に充電しておくなど、ルーティン化しておけば、そこまで工数にならないと思います。
NOBUSAN
ワイヤレス充電に対応していないのは少し不便だけど、通話用のマイクがあったり、防水対応なのは嬉しいですね。
トレーニングだけでなく、テレワークなどでも活躍するから、1台2役は貢献してくれるぞ。
本記事のまとめ
本日は、SOUNDPEATS GoFree2を実際に使ってみた感想を紹介しました。
正直なところ、GoFree2を提供いただいた際には、「どうせオープンイヤー型のイヤホンでしょ?音質は期待できないね」と思っていたのですが、想像以上の音質と多機能で驚きました。
もちろん、カナル型の重低音バリバリ!までの音質ではないものの、クリアな音声でオープンイヤー型のイヤホンとしては申し分ありません。
また、筋トレやスポーツとの相性も抜群です。
イヤホンで音楽を聞くのは、とてもモチベーションが上がりますが、一定の危険性もあります。
特にトレーニングジムや、ランニング中など音楽に夢中になっていると、周りの人を怪我させてしまったり、自分が事故にあってしまったりするかもしれません。
視覚だけでなく、聴覚も大事なのです。
その点、オープンイヤー型のイヤホンであれば、周りへの配慮ができ、音楽も楽しめます。
トレーニング用のイヤホンは何にしようか悩んでいる人はぜひ、SOUNDPEATS GoFree2を試してみてください。
本日は以上です。
それでは良い筋トレライフを!
nobusan