筋トレのモチベーションが上がらない…こんな時はどうすればいいのかな?
今回は、そんな疑問にお答えします。
- 筋トレのモチベーションが上がらない日の対処法
- モチベーションが上がらない理由
- モチベーションを維持する方法
筋トレを続けていると、たまにモチベーションが上がらない日はありますよね?
私も8年間、筋トレを継続していますが、何百回とモチベーションが上がらずに悩んだ経験があります。
筋トレのモチベーションをしっかり維持して、継続することができれば、目標達成に向けて最短コースを走れること間違いありません。
本記事では、筋トレのモチベーションが上がらない日の対処法や、モチベーションが上がらない理由を紹介しています。
すぐに実践できる内容とアイデアを紹介しているので、モチベーションが上がらずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
- とにかく、筋トレに対してのモチベーションを高めたい
- モチベーションが上がらない理由を知りたい
- 筋トレのモチベーションを維持して、カッコいい体になりたい
モチベーションをうまく管理して、最高の結果を出せるように頑張っていきましょう!
己を知って、うまくコントロールしよう!
筋トレのモチベーションが上がらない日の対処法5選
早速ですが、モチベーションが上がらない日の対処法を5つ紹介します。
- 思い切ってオフにする(休む)
- 目標を再確認する
- とりあえずジムに行く
- 軽い運動のみにする
- 友達や同僚と合同トレーニング
モチベーションを無理に上げて、本来のトレーニングを行おうとすると、苦しいイメージだけが深層心理に植え付けられてしまいます。
自分の気持ちを無視し続けると、継続できなくなってしまう恐れも。
常時100%のパワーでトレーニングをすることは、ほぼ不可能なのです。
自分自身の行動のクセや、パターンを理解して、うまく自分の体と付き合っていくようにしましょう。
次章から、各項目について紹介していきます。
思い切ってオフにする(休む)
どうしても疲れていて気力が沸かない、気分が上がっていかない場合は、思い切って休むのも一つの手です。
疲弊している時や、精神的に参っている時にトレーニングをしたとしても、良いトレーニングができません。
それどころか、ケガをしてしまうかも…
疲れている時は、思い切って休みましょう。
趣味の時間にしたり、息抜きの時間に使ってみたりしてください。
また筋肉には「マッスルメモリー」があります。
1〜2週間、筋トレができなかったとしても大きな影響はないので、ツライ時は思い切って休むようにしましょう。
目標を再確認する
当初は設定した目標を覚えているので、ロケットのように燃え上がり突き進んでいけるでしょう。
しかし、時間が経っていくにつれて、目標意識が薄れ、自分が設定した目標さえ忘れてしまう人がいます。
そんな時は、目標を再確認することが大切。
初心に立ち返り、今一度「自分の目標は何だったのか」を思い出すようにしてください。
オススメは、日常的に目に見えるところ(玄関やトイレ、スマホの待ち受けなど)に自分の目標を張っておくのが一番効果があります。
とりあえずジムに行く
「とりあえず」という意識は、とても大切な要素だと私は考えています。
「とりあえず行ってみてから考えよう。」というスタンスで臨み、ジムに行ってみたら、気分が盛り上がってきて、通常通りトレーニングができたということが多いです。
これは「作業興奮の原理」とも呼ばれていて、まずは簡単なステップを意識して行うことにより、次のことがドンドンできてしまう、という人の行動習性です。
いろいろ考えてしまうのではなく、「まずはジムに行こう!」というスタンスで臨むと良いでしょう。
軽い運動のみにする
とりあえずジムに来たけど、やっぱり調子が上がらない…
そんな時は思い切って、通常のメニューを行わずに軽いメニューやストレッチのみ行うようにしましょう。
また、あえていつも行わないようなメニューや器具を使うことで、いい気分転換にもなります。
新しい発見があるかもね♪
友達や同僚と合同トレーニング
どうしても気分が上がらない時は、友達や同僚と合同トレーニングを行うのも良いです。
仲間がいる分、手を抜けないので、いつも以上のパワーを発揮できることも。
私は月に1回、合同トレーニングを行うようにしています。
慣れが一番怖いので、定期的に新しい刺激を求めて、仲間との合同トレーニングを行ってみてください。
最大の敵は、自分自身だ。己の攻略をしていこう!
筋トレのモチベーションが上がらない理由
前章では、モチベーションが上がらない時の対処法について紹介しました。
ここでは「なぜ筋トレのモチベーションが上がらないのか」その考えられる理由を紹介します。
理由が分かれば、対策も行えるので「もしかしたらココが原因かも?」と思い当たるところがあれば、気を付けるようにしてください。
- 精神的、肉体的に疲れている
- 目標があいまい、忘れている
- 結果が出ない
精神的、肉体的に疲れている
主に仕事を行った後は、精神・肉体的に疲れているので、なかなかモチベーションが上がらないことが多いです。
そもそも夜に行おうとすると、朝や日中に比べ集中力が落ちており、良いトレーニングを行えない可能性が高いでしょう。
なので、個人的にですが、
筋トレは朝か、日中の早い時間帯で行うようにすると良いです。
朝起きられない、仕事の都合でどうしても夜の筋トレになってしまう方は、先ほど紹介した対処法を試すようにしてください。
仕事の休みの日は、午前中に行えば、そもそも疲労していることが少ないので、早い時間帯に行うことをオススメします。
目標があいまい、忘れている
目標があいまいだと、モチベーションが上がらないのは当然です。
なぜなら、報酬やゴールが見えていないと、通常人は頑張れないから。
無報酬で、ただ淡々と苦しい作業はできないですよね?
筋トレも同じです。
しっかりと、目標を明確化しましょう。
いつも目にする場所に、紙に書いて張っておくようにしましょう。
また私が普段から使っているアプリも紹介しています。
日々の体重や栄養管理から、目標管理までできる優れもの。
気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
結果が出ない
結果が出ないと、今までやってきた努力が無駄になった気分で、報われない気持ちになりますよね。
しかし、筋トレで体が変わっていくまでには、相当時間がかかります。
人間の体は常に代謝を繰り返しています。
全て入れ替わるのに、2〜3カ月かかると言われています。
1ヶ月やそこらでは、すぐに結果が出ないので、長い目で見るようにしましょう。
3カ月以上も頑張っているのに、体が変わらない方は、残念ですがやり方が間違っている可能性が高いです。
近くにマッチョがいれば、その人に直接聞くか、思い切ってパーソナルトレーナーに依頼するようにしましょう。
正しい方法で行っていれば、誰でも等しく体は変わります。
諦めずに挑戦していきましょう!
まとめ|筋トレは無理せず、上手に己の体と付き合っていこう
これまで、筋トレのモチベーションが上がらない日にはどうすればいいのか、またモチベーションが上がらない理由について紹介しました。
先ほども紹介したように、落ち気味の気持ちを無視して、無理やり行うのが一番良くありません。
無理やりやって、1回だけなんとか出来たとしても、そのあとが続かないです。
それよりも、自分の行動のクセや習性をよく理解して、自然とモチベーションが上がる方向に誘導してあげてください。
また、モチベーションを上げていく方法の中で、パーソナルトレーナーに指導をお願いするのも一つです。
私もパーソナルトレーナーから学んだことで、大会出場へのモチベーションアップにも繋がりました。
以下の記事で、私の体験談をもとにパーソナルトレーニングのメリットなどを紹介しています。
ぜひ、こちらも参考にしてください。
以上です。
皆さんの筋トレライフに、少しでもお役に立てれば光栄です。
それでは!
…しばらく休みますね。
自分に甘いやつは却下だ!