- 筋トレに和菓子が良いって本当?
- 和菓子は太りにくいの?
今回はそんな疑問にお答えします。
こんにちは、筋トレ歴10年のnobusanです。
和菓子は、砂糖が入っているため太りやすいと思われがちですが、それは誤解です。
確かに砂糖などの甘味料は入っているものの、和菓子は太りにくく、炭水化物を効率的に摂れるので、実は筋トレにオススメの食品なのです。
本記事では、そんな相性抜群の和菓子について、「筋トレに和菓子が良い理由と、おすすめの和菓子5選」について紹介します。
- 筋トレに和菓子が良い理由
- おすすめの和菓子
- 和菓子を食べるオススメシーン
オススメ食品だけでなく、私が実際に食べれているものから、使い分けについても紹介しています。ぜひ最後まで見ていってください。
筋トレに和菓子が良い理由
和菓子は、筋トレに必要な栄養素を含んでいます。さらに栄養価だけでなく、和菓子は手に入りやすく、安価で買えます。
和菓子はいわゆるコスパ最強の筋トレ飯なのです。以下に、和菓子が筋トレに適している理由を紹介します。
- 太りにくい
- 腹持ちがいい
- 炭水化物量が多い
- 安い|コスパ◎
- 手軽に手に入る
太りにくい
和菓子は、脂質が少なく、炭水化物が多いため、太りにくい食品です。脂質はたんぱく質や炭水化物に比べて2倍以上カロリーが高いです。
脂質が少ないだけで、全体的なカロリーを抑えられるので和菓子は太りにくいです。実際に和菓子協会のサイトでも以下のように記述されています。
和菓子1個のエネルギー量は、饅頭1個35gで約90キロカロリー、また煉り切りは90~120キロカロリーぐらい、羊羹ひと切れが約170キロカロリーです。和菓子は脂肪分が非常に少ないので他の菓子類に比べて低カロリーであるばかりか、主原料である豆類には便秘を防ぐ食物繊維が豊富ですし、小豆には抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷり含まれています。和菓子は単においしいというだけではなく、美容と健康のためにもお勧めできます。
引用元:和菓子は食べても太らないって本当?(全国和菓子協会)
太りにくいだけでなく、小豆系の和菓子であれば健康にも良いですね。
筋トレ中には、余分な脂肪をつけすぎず、筋肉を増やすことが重要です。(難しいですけどね…!)和菓子は、その点で理想的な食品と言えると私も考えています。
腹持ちがいい
和菓子は、炭水化物が多く含まれており、腹持ちが良いです。
なので、筋トレ前後の間食にオススメ。私も筋トレ前には必ず、和菓子を食べてから筋トレするようにしています。
仕事をしていると、筋トレ前にガッツリ食べる時間はなかなか無いと思います。その点、和菓子は手軽に取れて腹持ちが良いのでオススメ。
炭水化物量が多い
和菓子は、炭水化物が多く含まれており、筋トレに必要なエネルギー源としても優れています。
筋トレ時のエネルギー補給としてはもちろんのこと、増量期や筋肉の回復にも炭水化物は重要な栄養素です。
さらに、和菓子は小さいサイズに炭水化物が凝縮されているので、たくさん食べる必要がありません。ご飯をたくさん食べれない人や、食べる時間がない人にもオススメです。
安い|コスパ◎
和菓子は、洋菓子に比べて安く買える食品です。
ようかん一切れサイズであれば100円前後。洋菓子はもちろん脂質が多いので、太りやすいですが、和菓子と比べれば2倍3倍近く高いですよね。
毎日食べるものだからこそ、安く手に入るものは筋トレをしている人にとって非常に助かります。
手軽に手に入る
和菓子は、スーパーやコンビニなどで手軽に手に入ります。筋トレ中には、栄養バランスの良い食事を摂ることが重要ですが、いつでも手に入りやすいことも重要。
忙しい人にとって、和菓子は手軽な間食としてもオススメです。
私の場合は、職場の近くにコンビニがあって、間食時や仕事終わりにサクッと買えるのでとっても重宝しています。
筋トレにオススメ和菓子5選
和菓子には、さまざまな種類があります。その中でも、私が普段から食べているものや、より太りにくい和菓子という観点で「筋トレに適した和菓子を5つ」紹介します。
- ようかん
- あん団子
- 大福
- おはぎ
- どら焼き
上記の栄養成分まとめは以下のとおりです。
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ようかん | 214kcal | 3.89g | 0.24g | 50.16g |
あん団子 | 198kcal | 3.8g | 0.4g | 45.4g |
大福 | 234kcal | 4.45g | 0.58g | 53.32g |
おはぎ | 255kcal | 6.92g | 0.76g | 57.89g |
どら焼き | 265kcal | 6.31g | 4.95g | 48.82g |
参照元:カロリーSlism
それぞれの特徴について以下から解説していきます。
ようかん
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
ようかん | 214kcal | 3.89g | 0.24g | 50.16g |
ようかんは、糖質が豊富で、筋トレに必要なエネルギー源として最適です。さらに腹持ちが良く、空腹感を抑えることができます。
コンビニでは、手のひらサイズのようかんが売っているので、筋トレ前後に食べることをオススメします。私は仕事終わりにようかんを買って、そのままジムに直行しています。
あん団子
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
あん団子 | 198kcal | 3.8g | 0.4g | 45.4g |
あん団子も、ようかんと同様に糖質が豊富で、筋トレにオススメです。
みたらし団子もありますが、あんこの方が食物繊維が豊富で健康的です。餅は腹持ちがいいのはもちろん、少ない量でたくさんの炭水化物を摂れるので、私は結構な頻度で食べています。
ただ、コンビニにはあまり売っていないので、スーパーが近くにある人にはオススメです。
大福
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
大福 | 234kcal | 4.45g | 0.58g | 53.32g |
大福は、あんこが入っているスタンダードなものから、イチゴなどのフルーツが入っているものまでラインナップは多いです。
最近は、お高めのフルーツ大福なども人気ですよね。
筋トレに必要なエネルギーの炭水化物はもちろんのこと、フルーツが入っているモノならちょっとしたご褒美として食べるのが良いでしょう。
おはぎ
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
おはぎ | 255kcal | 6.92g | 0.76g | 57.89g |
フィットネスビキニの日本チャンピオン安井友梨さんは、おはぎを年間で1100個のおはぎを食べるみたいです。スゴイですね…!
おはぎは、普通の和菓子に比べて小豆の量がとっても多いです。なので、筋トレのエネルギー源だけでなく、食物繊維や抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷり入っています。
「マツコの知らない世界」というテレビに出演された際に見た人も多いと思います。ボディメイクを頑張っている人がおはぎを食べまくっているということで、私たちも取り入れない手はないです。
筋肉だけでなく、健康にも良い代表的な和菓子です。
どら焼き
食品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
---|---|---|---|---|
どら焼き | 265kcal | 6.31g | 4.95g | 48.82g |
これまで紹介した和菓子と比べてやや脂質が高めですが、おすすめの和菓子の1つです。私は筋トレ後のご褒美としてよくコンビニで買います。
炭水化物はもちろんのこと、手軽に手に入る食品なので、増量期など筋肉を増やしたい人にオススメです。
和菓子を食べるおすすめシーン
和菓子を食べるおすすめシーンとしては、筋トレ前後や間食の時間帯がおすすめです。
和菓子を食べることで、筋肉を効率的に成長させることができます。また、以下では具体的なシーンと私の和菓子活用シーンについて紹介します。
筋トレ前後
和菓子は低カロリーでありながら、運動に必要なエネルギーとなる炭水化物を効率的に摂取できます。
筋トレ前に和菓子を補給することはもちろんのこと、筋トレ後の回復用としても食べるようにしましょう。
個人的には、筋トレ前にサッと食べれるサイズのようかんや、大福を食べるようにしています。そして筋トレ後は、ご褒美も兼ねて食べ応えのあるどら焼きかおはぎを選んでいます。
食べやすさと用途によって食べる和菓子も変えると良いでしょう。
間食
朝食と昼食の間(ブランチ)、お昼過ぎのおやつタイムにも和菓子はオススメ。
先ほども紹介したように、和菓子は必ずと言って良いほどコンビニに売っています。職場の近くにコンビニがあれば和菓子を選びましょう。
私の場合は、仕事中でも片手で食べられる「ようかんや、大福」など、比較的小さめの和菓子を選んでいます。
また、和菓子と一緒にプロテインも摂取できるとベストです。
まとめ|筋トレには和菓子がおすすめ
本日は「筋トレと和菓子の意外な相性」について紹介しました。
和菓子は筋トレに必要な炭水化物を効率的に摂れるだけではなく、脂質が少ないので太ってしまう心配もありません。
筋トレをしている人は、和菓子を積極的に取り入れていきましょう。
ただし、太りにくいとは言え、量を食べてしまうと太るのは当たり前です。現在ダイエット中の人や、太るのが怖い人はできる限りゼロに近い食品を食べてください。
そこで、オススメしたいのが「遠藤製餡(せいあん)のゼロカロリーようかん」です。
私がボディコンテストに出場する際、実際に買っていたものなのですが、味は普通のようかんと何ら変わらない美味しさの和菓子です。
それでいて、ゼロカロリーなので罪悪感なく食べられるのでおすすめです。
- 和菓子は太りにくいと言われても心配
- 極限までダイエットをしている
上記の人は「遠藤製餡のゼロキロカロリーようかん」をぜひ試してみてください。
遠藤製餡(ゼロカロリーようかん)の公式サイトはこちら以上、nobusanでした。