ダイエット中だけど、甘いものが食べたくて仕方がないよ…
今回は、そんなお悩みについてアドバイスします。
- ダイエット中甘いものを食べても良い?
- ダイエット中でも食べれる甘いもの
- NG食品
ダイエット中は無性に甘いものを食べたくなりますよね?
しかし、甘いものを食べてしまって、ダイエットに支障がでないか心配…
本記事ではそんな悩みを抱えている方に向けて、ダイエット中に甘いものを食べて良いのか、またオススメの食品を紹介します。
- ダイエット中でも甘いものが食べたい
- 甘いものが我慢できない
- 食べてはいけないものを知りたい
私は過去、ボディコンテスト出場のために「10kg以上」のダイエットをしたことがあります。
その経験も踏まえ、ダイエット中にお世話になっていた食品がたくさんあるので、併せて紹介しますね。
本記事も読んでいただければ、ダイエット中の悩みもひとつ減るはず。
皆で頑張ってダイエットしよう!
ダイエット中に甘いものが食べたい…結論OK!
まず結論として、ダイエット中でも、甘いものは食べてOKです。
ただし「なんでも食べていいのか?」と言うと、そういう訳ではありません。
理由としては、ダイエットの鍵を握るのは「何を食べるか」で大きく左右されるからです。
どんなに筋トレや運動を頑張っていても、ダイエットに適したものを食べていないと効果が発揮されません。
- ダイエット中でも甘いものはOK
- なんでも食べて良いわけではない
- ダイエット向きの食品を選ぶ
ジャンクフードから、お菓子やスイーツまで止めどなく食べていたら、痩せることは絶対にありません。
なので、甘いものは食べてもいいのですが、ダイエット向きの食品を食べるようにしましょう。
甘いものを食べる時に気を付けるポイント3選
オススメの食品を紹介する前に、甘いものを食べる時のポイントを解説しておきます。
具体的に気を付けるポイントは4つ。
- 食べる時間帯
- 量を食べすぎない
- カロリーを必ずチェック
- 食べたものを記録する
それでは、1つずつ解説していきますね。
甘いものを食べる時間帯
食べる時間帯は、とても大切です。
ポイントは「朝や、日中早い時間帯で食べたいものを食べる」ようにしましょう。
なぜなら、早い時間帯に食べることで、活動しているエネルギーとして消費してくれるからです。
逆に、夜遅い時間帯に食べてしまうと、後はそのまま寝るだけなので、体内に蓄積され脂肪に変わってしまいます。
- 朝から日中の早い時間帯に食べる
- 夜遅い時間帯は脂肪に変わりやすい
甘いものや、どうしても食べたいものは、「ブランチ(朝とお昼の間)」として早い時間帯に食べるようにしましょう。
食べる量に気を付ける
基本中の基本ですが、なかなかできないのが量の問題です。
大きな菓子袋だと、止めどなく食べてしまうので要注意!
おやつを食べる際には、個包装で小さく分かれているものを選ぶようにしましょう。
また小さくて、手軽に食べれてしまう物ほど、カロリーが高いので気を付けてください。
- 大きな菓子袋は食べ過ぎ注意
- 小分けするか、個包装を選ぶ
- 手軽に食べれるものほど高カロリー
カロリーと栄養をチェック
甘いものに限らず、食品は必ず、裏面の成分と栄養表をチェックしましょう。
その時には、カロリー欄を必ずチェックしてください。
1食あたり、300kcalを超える甘いものは要注意です。
できるだけ、カロリーが抑えられているものを選ぶようにしてください。
食べたものを記録する
食べたものは必ず、ノートや専用のアプリで記録するようにしましょう。
チリも積もれば山となると言いますが、まさにダイエットでも言えることです。
- どれくらいのカロリー摂取量か?
- ドカ食いはしていないか?
- バランスよく栄養摂取できているか?
上記を日々、チェックするようにしましょう。
まず「可視化」をするようにしましょう!
ダイエット中におすすめ食品7選
では具体的に、ダイエット向けで甘いもの(食品)を紹介しますね。
私が紹介する、ダイエット中でも食べられる甘いものは「7つ」あります。※一部飲料
- ギリシャヨーグルト
- ベースブレッド
- ミックスナッツ
- ようかん
- 高純度はちみつ
- 0カロリーゼリー
- 0カロリードリンク
ほどよい甘さで「ダイエット中なのに食べてもいいの?」と罪悪感まで覚えてしまうほど。
中には、高たんぱくな食品もあるので、より一層ダイエットに役立つはずです。
ギリシャヨーグルト
1食あたり、たんぱく質が10gも入っていて、脂質は0。
たんぱく質を摂りながら、ダイエットもできてしまう優れものです。
コンビニや、スーパーで手軽に買えるのでぜひ!
ベースブレッド
完全栄養食の「ベースフード」が提供している低糖質のパンやクッキーです。
食物繊維が豊富で、ビタミン群などそれ以外の栄養もしっかり補給できます。
私はこれを食べ始めてから、毎朝快便で胃の調子も良くなりました。※あくまで個人の感想
コンビニだと「ファミリーマート」で購入できます。
定期便でまとめて購入すると、いくつかメリットもありますよ。
- わざわざ買いに行く必要がない
- 通常に比べてお得に買える
- 美味しく継続できる
ぜひ、試してみてください。
ミックスナッツ
良質な油を摂取でき、腹持ちの良いのでオススメ。
また個包装があれば、手軽に持ち運べます。
選ぶ際のポイントとしては、
- 塩分、砂糖が少ない
- 油で揚げられていない
- 添加物が少ない
の3点を注意して購入するようにしましょう。
塩分が多く含まれているものは、むくみの原因に…
中には、油で揚げられている高カロリーなものがあるので要注意です!
オーガニックで、無添加のものを選ぶようにしてください。
ようかん
ようかんを始め、和菓子はカロリーが低いです。
カロリーが低い理由としては、脂質が少ないところにあります。
反対に菓子パンやクリーム系は、脂質が多く、容易にカロリーオーバーになってしまいます。
ようかんなどの和菓子類は、脂質が少ないので、カロリーを抑えられるのです。
高純度はちみつ
夜にどうしてもお腹が空いて寝れない。
甘いものが食べたくて仕方がない…
そんな時には「はちみつ」をオススメします!
私も減量していた時は、よく「はちみつ」を舐めていました。
はちみつは、
- ビタミン群など栄養価が高い
- 抗酸化作用のあるポリフェノール
- ダイエットに効果があると言われてる
などの嬉しい効果がたくさんあります。
どうしても甘いものを食べたい時は、応急処置的にはちみつを摂取してみてください。
もちろん摂取しすぎはダメだよ。
安いはちみつは「砂糖でごまかしている」可能性があるから注意しよう。
良い品質のもの、高純度のはちみつを選ぶように。
0カロリーゼリー
0カロリーゼリーは、ダイエット中にとてもお世話になった食品です。
コンビニやスーパーで、手軽に買えるのでオススメ。
私は、ネットでまとめて買ってもしもの時に備えていました。
※本当は0kcalではなく、少しだけカロリーがあるので、食べすぎ注意。
0カロリードリンク
いわゆる低カロリー甘味料を使っているので、通常の砂糖と比べ、カロリーが低くダイエット向きのドリンクです。
賛否両論ありますが、個人的にはダイエット時の唯一の楽しみでした。
ジャンクフードを食べるくらいなら、0カロリードリンクでごまかした方が良いと思います。
私が良く飲んでいたのは「LASコーラ」のゼロカロリーコーラです。
安くて、ちょうどいい缶サイズなのでオススメ。
これだけは食べたらNG!
ここまで紹介した甘いものは、ダイエット中でも食べてもOKです。
では逆に、食べてはいけない甘いものを「5つ」紹介します。※一部飲料含む
- 安価なプロテインバー
- 菓子パン
- ケーキ
- ポテトチップス
- 清涼飲料水
意外かもしれませんが、NG食品にプロテインバーも入れさせていただきました。
理由と詳細については、下記で紹介しますね。
安価なプロテインバー
コンビニやスーパーで買える100円台のプロテインバー(特にチョコバータイプ)は、砂糖などでカロリーが高く、ダイエット向きではありません。
たんぱく質が取れるものの、余分な成分も入っているので注意しましょう。
選ぶのであれば、「ソーセージタイプ」のプロテインバーを選ぶようにしてください。
- チョコバータイプはカロリーが高い
- 選ぶならソーセージタイプ
- オススメは「PROFIT」
PROFITのささみプロテインバーは、コンビニで手軽に買えますよ。
菓子パン
菓子パン、特にチョコレートやクリーム系は、カロリーが高いです。
ダイエット中には食べないようにしましょう。
パン類を食べたいのであれば、先ほど紹介した「ベースフード」を食べてみてください。
他のパンと比べ、食感は固めですが、食べ応えもあるのでオススメです。
ケーキ
菓子パンと同じく、たんぱく質が少なく、脂質や炭水化物が多いためオススメしません。
柔らかくてふわふわしているものこそ、カロリーが高いので注意しましょう。
それよりもずっしりとした「和菓子」の方が良いですよ。
ポテトチップス
ポテトチップスは油で揚げているため、脂質が高いのでNGです。
しかも、一度食べたら手が止まらないので「ちょっとだけ…」という感覚で食べ始めてしまうと最後。
家の中から、ポテトチップスは排除しましょう。
どうしてもチップスを食べたい方は「プロテインスナック」というのも最近販売されています。
比較的カロリーが抑えられていて、たんぱく質もとれるのでオススメです。
清涼飲料水
飲み物こそ、カロリーの高いものが沢山あります。
特に甘い飲料水は砂糖が入っており、一本飲むだけで、おにぎり1個分の糖質が入っているものも…
よく清涼飲料水を飲んでしまう方は、0キロカロリーのものを選ぶようにしましょう。
まとめ|我慢しすぎず適度に甘いものも食べよう
今回は「ダイエット中に甘いものが食べたい時にどうすべきか」について解説しました。
今は、低カロリーでダイエット向きの甘いものが沢山あるので、我慢しすぎず適度に甘いものも食べていくようにしましょう。
またダイエットを頑張っていると、夜にお腹が空いて寝れない時もあると思います。
以下では、「ダイエット中に寝れない時の対処法」を記事にしています。
ぜひ、こちらも参考にしてください。
どうしても我慢できない時のために、買いだめしておこう~っと。
食べ過ぎないようにな!